子育てひと段落した頃、ちょうど50代前後でしょうか?
人生100年時代と言われ、ちょうど折り返し地点になります。
ここで、
暮らし方の見直し時間をしっかりとってみることをご提案しています。
理由は、
60歳から
70歳から
80歳からの暮らしに大きく影響するからです。
これまで、300人以上のシニア世代の方の片づけサポートに入らせていただきました。
70歳以降でサポートに入らせていただいて、
最後まで片づけきる前に、断念さざる追えない現場が7割くらい、いらっしゃるのです。
サポートの依頼を受ける段階で、
「介護用品を入れるから」
と言った方も多く、介護用品を入れルための片づけで手一杯となり、
「秋山さん、もっと早くやっとけばよかったね」と。
終活やダウンサイジングでサポートさせていただいてる方からも
「もったいないことしてきたね」と
いつか使いたいと思ってとって置いたものを手放す決心。
ここでも
「もっと早くやっていればね〜」と、言われます。
50代から、身体にも少しずつ変化を感じるようになります。
目が見えにくくなったり
力がなくなったり
記憶力に自信がなくなったり
だからこそ、暮らし方の見直しを兼ねた空間と物の整理、50歳からの片づけが
人生後半の備えとなり、元気につながると思っています。
まだまだ元気な50歳から
ライフスタイルの変化を受け入れ
どんな風に暮らしたいか?<テーマを持つ>
どんな自分になりたいか?<自分を大切にできること>
どんな空間にしていくか<コンセプト>
人生の折り返し地点で一度
ビジュアルと言葉であらためて考えてみる
私の50代の暮らしのテーマは
<自分の暮らしを楽しむ>
好きなものに囲まれ、やる気スイッチ
自分が好きな時間を味わえる空間へ
ものは、できるだけ循環スタイル
保管・保存は理由をも(考える)
そんな整え方をしていきたいと思います。